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G13

塗装工事のCO2排出量をカラマツの植樹活動でオフセット

ヤブタ塗料株式会社
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取り組み内容
ポイント&スコア

塗装工事のCO2排出量をカラマツ植林によりオフセット

戸建住宅の塗装工事ごとに1本の植樹を実施

取り組み内容

各種塗料の販売、建築物の塗装工事、金属焼付け塗装など工業塗装が、ヤブタ塗料の主な事業です。同社は塗料、塗装と人をつなぐCSR活動を行っています。

業界有志とともに【エコペイントネットワーク(EPN)】を結成し、自分たちにできることを考え、さまざまな環境問題に積極的に取り組んでいます。

まずひとつが、植樹活動によってCO2を削減すること。EPN(エコペイントネットワーク)では塗装工事のCO2排出量をカラマツ植林によりオフセットし、「エコペイントネットワークの森」として育てています。

2つ目が3R活動の推進です。3Rとは廃棄物の発生抑制〔リデュース:Reduce〕、再使用〔リユース:Reuse〕、および再生利用〔リサイクル:Recycle〕のことをいいます。
塗装工事では、多量の塗料を取り扱う都合上、未使用の塗料が余る場合があります。それらは通常焼却処分されますが、これをリユース(再使用)することで1缶あたり約6.7kgのCO2を削減することになります。
EPNではこれらの未使用塗料を同ネットワークが運営する『激安塗料市場』で格安で販売するシステムを構築し、塗装施工業者はもとより、一般の方にも幅広く塗料のリユース(再使用)を促し、CO2の削減を推進しています。

さらにEPNでは「地球を守るためのエコ活動の一環」として毎月カーボンオフセットの植林とは別に、 独自にカラマツの植林を行っています。少しずつではありますが、本数も増えてきました。

ヤブタ塗料は、企業も社会の一員であることから、「良き企業市民」として、地域住民とコミュニケーションを図り、共に成長しながらより良い未来を創造することを目標に、環境保全のほか、下記のような社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
・気軽に塗料にふれて欲しい、塗装を楽しんで欲しいという想いからDIY塗装体験教室などを開催しています。
・DIY塗装の普及活動として小中学校等でのボランティア塗装の材料提供や技術指導を行っています。
・日本の将来を支える若者への支援が塗装業界の発展へと繋がると考え、就職前に実際の塗装業界の実務を体験できるインターンシップ制度を積極的に行っています。

同社のこうした取り組みは、小田原箱根商工会議所が実施する気候変動アワードで、令和4年度には大賞を、令和5年度には特別賞を受賞という形でも評価されています。

ヤブタ塗料のゴールへの貢献
ゴール13(気候変動に具体的な対策を)を中心にゴール15(陸の豊かさも守ろう)、ゴール4(質の高い教育をみんなに)、ゴール11(住み続けられるまちづくりを)にも貢献し、その他ゴールに広く貢献しています。

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#CO2対策 #CSR #リサイクル

記事作成者:運営事務局

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ヤブタ塗料株式会社

シェアされたSDGsポイント合計 42

SDGs貢献ゴール

気候変動に具体的な対策を
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
陸の豊かさも守ろう

※SDGs17ゴールアイコンの引用元は「国連」です。

17ゴール別SDGs貢献グラフ

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シェアされたSDGsポイント

42

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SDGsウエイト

メインゴール

G13
気候変動に具体的な対策を

サブゴール

G4
質の高い教育をみんなに
G11
住み続けられるまちづくりを
G15
陸の豊かさも守ろう

採用情報

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更新日
2024/06/18
開設日
2023/12/20
SA-No.
46
ヤブタ塗料株式会社