リハビリテーションにより地域の人々の健康を守る「リハもん」
取り組み内容
一般社団法人神奈川県西地区リハビリテーション協議会は、普段は地域内の病院、医療・介護保険施設、学校等で勤務するリハビリ関連職種が所属する団体です。
各施設間の連携促進や、地域内でリハビリテーションの普及啓発を行い、市民の健康増進に貢献したいと考えて集まり、「リハもん」のニックネームで活動をしている団体です。
【みんなでMIYUKI BEACH】
車いすの方や足の不自由な方、すべての人が海水浴を楽しもうという活動です。専用のマット(モビマット)を砂浜に敷くことで車いすの方や足の不自由な方が砂浜を移動しやすくなります。水に浮かぶ車いす(モビチェア)で車いすユーザーでも海水浴を楽しむことができます。ボランティアの方に参加してもらい助け合うことの喜びも感じてもらっています。
【駅前おしゃれ横丁バリアフリーまちあるき】
バリアフリーマップを作成するために、バリアフリーの調査を実施しています。町の皆さんと一緒にバリアフリーの観点から町歩きを行い、障害のある方の移動や生活について考えます。
【小田原市足柄地区防災訓練に参加】
地域住民の方々に避難所生活で起こりうる生活不活発病やエコノミー症候群の講義と、それらの予防のための簡単な体操を紹介しています。
【災害リハビリテーション研修会の実施】
災害時のリハビリテーションについて、講師を招き研修会を実施。災害はいつ起こるかわかりません。日ごろから研修を通し、その時に備えて準備をしていきます。
このような活動を通して、地域住民の健康増進や健康リテラシー向上に貢献。また、活動の継続により構造物のバリアフリーだけでなく、人々が助け合う心のバリアフリーも目指しています。障害があっても、年をとっても、すべての人が住みよい町づくりに貢献しています。
コロナ禍で中止していた年に一回のリハビリお祭りリハビリフェスタ改め『おだわら®️フェス』(※リハビリの®️、この地域にはなんでもあーる®️、いろんなアールを集めます)の復活開催に向けて目下準備を進めています。
2024年3月3日(日)
10:00〜15:00
場所:小田原アリーナ(サブアリーナ)
おだわら®️フェス専用ホームページ
https://odawara-r-fes.webnode.jp
神奈川県西地区リハビリテーション協議会のゴールへの貢献
ゴール3(すべてのひとに健康と福祉を)を中心に、ゴール4(質の高い教育をみんなに)、ゴール11(住み続けられるまちづくりを)に高い貢献をグラフが表しています。
あなたがこの取り組みとつながる方法
記事作成者:運営事務局
fumi様 コメントいただきありがとうございます。コロナ禍で滞っていたイベントをなんとか復活させるべく準備をしております。今後ともよろしくお願いいたします!
おだわらフェス、楽しみです!準備がんばってください!
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一般社団法人神奈川県西地区リハビリテーション協議会
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