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G15

人にも環境にも安全、長持ちの木材防護保持剤「ウッドロングエコ」

有限会社小川耕太郎∞百合子社
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取り組み内容
ポイント&スコア

ウッドロングエコ塗布作業

BALLPARKプライベートビラの外壁にウッドロングエコを塗布 設計・施工:三五工務店 

取り組み内容

ウッドロングエコ(WoodLong-Eco)は、小川耕太郎∞百合子社が販売する木材防護保持剤です。 北欧にはきこり達が、家族ごとに代々伝えてきた木材防護保持剤がありました。 後にカナダに移住した一家族が、歴史的文化材のログハウス修復のためにこの保持剤を復活させ、その後、文化財修復の専門家により環境に関心の高い建設業者や造園家の間で広まり事業化し、ウッドロングエコが誕生しました。 同社ではウッドロングエコを塗布した木材が最終的には「土へ還れる」「焼却しても害をださない」という安全性を重視し、また、この商品の最大の特徴である「塗りなおし不要(一部除外)」という点からみても、長い目でみれば経済性が良いためサスティナブルな商品だと考え2002年より販売代理店となりました。

ウッドロングエコは、原料は酸化鉄・樹皮・ハーブなどの天然成分を使用、内装にも使用できます。また高温多湿の日本では、ウッドロングエコ塗布後の木材を「どのように扱えば長もちするのか」をしっかり伝えて販売しています。 尾鷲の森で生まれ育ち、樹のことを知り抜いた知恵と情報を持って、「自然と人と暮らしが循環できる社会」をつくろうとする小川氏の行動と情熱は、筋金入りと言えるものです。
ウッドロングエコの他にも、事業の出発点となった「未晒し蜜蝋ワックス」「柿渋」といった製品の、伝統産業から生まれた「長勝チョップソー」等の木工道具、蜂蜜製品、生活関連商品、木材などが購入できます。

そして自然と産業と人の輪を健全に維持するために、設立当初から【社会コスト】にできるだけの責任を持つという考えを導入し、利益・売上げの一部を使って寄付や実践的活動を行っています。

ゴール15(陸の豊かさも守ろう)を中心にゴール3(すべての人に健康と福祉を)、ゴール12(つくる責任つかう責任を)、ゴール14(海の豊かさを守ろう)にも貢献し、その他ゴールに広く貢献しています。

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#陸の資源 #気候変動対策 #CO2対策

記事作成者:運営事務局

応援メッセージ

みーちゃんさん

みーちゃん (日本:長野県)

自然と人と暮らしが循環できる社会、今だからこそより一層考えなければならないと思います。応援してます! ウッドロングエコ、うちのベランダにも使えるかな~。

2023/10/30

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有限会社小川耕太郎∞百合子社

シェアされたSDGsポイント合計 120

SDGs貢献ゴール

陸の豊かさも守ろう
すべての人に健康と福祉を
つくる責任 つかう責任
海の豊かさを守ろう

※SDGs17ゴールアイコンの引用元は「国連」です。

17ゴール別SDGs貢献グラフ

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シェアされたSDGsポイント

120

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SDGsウエイト

メインゴール

G15
陸の豊かさも守ろう

サブゴール

G3
すべての人に健康と福祉を
G12
つくる責任 つかう責任
G14
海の豊かさを守ろう

採用情報

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更新日
2024/06/18
開設日
2023/11/01
SA-No.
14
有限会社小川耕太郎∞百合子社